【マラソン】猫ひろしがライバルを蹴散らしてカンボジア大会を初制覇! [スポーツ]
カンボジア国籍のお笑いタレントでマラソンランナーの
猫ひろしさん(2014年アジア大会 カンボジア マラソン代表)が
カンボジア国内の大会で、同国国内最高記録保持者である
ヘムブティン選手を蹴散らし、優勝を飾ったそうです。
記録は2時間45分28秒と、猫さんのベストタイム(2時間30分26秒)
それからヘムブティン選手のベストタイム(2時間23分29秒)にも
遠く及ばないものでしたが、舞台となったレース
『第1回アンコールエンパイヤ国際フルマラソン&ハーフマラソン』は
カンボジアでは初となる公式フルマラソンの大会であり、
その大会においてライバルに勝る走りで優勝を飾る事ができたその意義は
猫さんにとってとても大きなものであった事は違いないでしょう。
猫さんはすごいのです!
国籍を変え挑んだオリンピックでしたが
諸条件の制約に苛まれ夢破れた猫さんでした。
ただそれでも国籍を戻す事無く挑戦を諦めない
不屈のこの精神・姿勢には
日本のネット民もそろそろ目を覚ますべき
なのではないでしょうか。
2時間20分〜30分程度の記録を目標する
トレーニングとなると月間400km程度の
走行距離が必要で、更にスピードトレーニング
で体を酷使することを継続したりと
生半可な気持ちでこなせるものでは
無くなってきます。
お笑いタレントとしてテレビでは
陽気に振る舞われますが、知ってしまうと
いい意味で笑えないアスリートとしての裏の顔を
猫さんは、お持ちなのです。
2014年アジア大会を前に
埼玉県庁の川内選手には
「目標が違う」
と突き放すような発言をされてしまいましたが
記録・順位だけがマラソンではありません。
猫さんには是非、感動を呼ぶ
熱い走りで挑戦する事の尊さを日本の皆に
示してあげて欲しいですね。
タグ:猫ひろし マラソン
2014-08-18 02:45
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